視察@夢と魔法の国

こんばんは

茨城県水戸市の中小企業診断士 社会保険労務士 はたけやま事務所 畠山佳樹です。

今日(4日)は視察研修で、千葉県浦安市にある夢と魔法の王国にやってまいりました。

こちらは年々入場料(大人7,400円)を値上げし、駐車場(普通車2,500円)も値上げしているにもかかわらず、すごい人出です。アジアの方や、関西圏の方も多い印象でした。

まず久しぶりに来て驚いた事が、3つありました。

1つ目は、携帯でチケットを表示できるサービスです。

紙のチケットではないので、なくす心配がへりました。ただ1つ難点なのは、電池の減りが気になってしまってあまり携帯が見れないと言うことです笑

2つ目は、アプリで混雑情報がわかると言うものがあります。これは非常に便利です。

3つ目は、老若男女問わず、童心に帰っているといいますか、羽目を外している?といいますか、皆さん非日常を思い思いに楽しんでいることです。昔より、それが顕著なような感じがしました。

そのために園内でしか身につけられないような、派手なサングラス、カチューシャ、Tシャツをこぞって身につけ、園内を闊歩しています。

近頃のハロウィンの流行の影響で変装に喜びを見出しているのか、インスタ映えを狙っているのか、はたまた友情の証で揃いの衣装なのか、とにかく、皆さんここでの体験にお金を使っているように見えます。

もしかすると、この非日常の空間で、普段の自分ではない、もう1人の自分になりに来ているのかも?

だから、ここでの体験について、お金に糸目をつけないのかもしれません。

ディズニーランドが出来て、35年になります。私も子どもの頃から何度となく来ましたが、こんなに小さい頃から通う場所が他にあるでしょうか?

大げさにいえば、メッカになっているのかもしれません。う〜ん、改めてスゴイですよね。

「儲け」とは、信じる者、と書きます。

多くの来場者が〝信者″と化しているからこそ、1983年の開園当初は大人のワンデーパスが3,900円だったものを、今や7,400円という強気の価格設定にすることを可能にしているのでしょう。

まずはお客さんを掴み、顧客化してから、客単価を上げていく、さらに信者化していく…

ここの部分だけでも真似たいものですね(笑)

とにかく、沢山の刺激をもらった1日でした。明日からまた頑張ります。

では、また明日🎵

前の記事

4月3日

次の記事

背伸びして