臨時休校で会社を休む保護者の所得補償

おはようございます

水戸市で開業する中小企業診断士社会保険労務士はたけやま事務所　畠山佳樹です。

政府は、新型コロナウイルスでの小学校などの臨時休校に伴い、仕事を休んだ保護者の所得の減少を和らげるため、国は、１人あたり１日８３３０円を上限に手当する新たな助成金制度を設ける方針を明らかにしました。

　新たな助成金制度では、新型コロナウイルスに伴い、小学校、特別支援学校などが臨時休校となって、子どもの世話で休みを取る保護者を対象としています。

　先月２７日から今月３１日までの期間に仕事を休んだ保護者に雇用主が既存の年次有給休暇とは別に有給休暇を手当した場合、国から雇用主に対し１人あたり１日８３３０円を上限に支給します。中学校以上の子どもの保護者は対象外となります。

　今後、詳細が公表される予定ですが、注意点は、既存の有給休暇とは別の有給休暇である必要がある、ということですね。

該当されるところは、ぜひ続報を確認してください。

それでは。