20240111 来客3 外出2
こんばんは
水戸市で開業する中小企業診断士社会保険労務士はたけやま事務所 畠山佳樹です。
9:00 顧問先のお客様がご来所
最近、経営が思わしくないようなので、今後の方策について。労働保険の手続きなども。
9:30 創業されるお客様がご来所。司法書士さんにも同席いただき、協議しました!
熱い思いをお持ちのお客様で、盛り上がりました!
13:30 業界の大先輩が事務所に来てくださいました!
創業時のお話から、スタッフに対して心掛けていること、今後の展望など、貴重なお話をお聞きすることができ、大変勉強させていただきました!
18:00 茨城県中小企業家同友会の賀詞交歓会@水戸プラザホテル
坂東太郎の青谷会長の基調講演!
正社員200名、グループ全体2,000名のグループを作られたすごい方です。テレビでご覧になった方も多いのでは。
自分で和食店を始めて、カブ(原付バイク)で出前しまくって、死に物狂いで働いたそうです。
「親孝行」という当社キャッチコピーも多くの人に響きます。
そういえば、
「小さいお子さんがいるお母さん、小さい子が汚しても、それは仕方ないことですから、気にしないでね」
と店内の壁に大きく書いてあった記憶があります。(今もあるのかな?)
おそらく、20年以上前だと思いますが、「この会社の人、こういうところに気付くってすごいなぁ〜」と思ったことを思い出しました。
どこにもそんなこと書いてある店、ないですもんね
それどころか、「あんな小さい子連れてきて、汚されたらたまったもんじゃないよ!」と思っているお店も多かったのでは。
今も「小学生以下の子供お断り!」って書いてある和食店もたまに見ますものね。
でも、青谷会長は、多くの人が潜在的に持っているけど、顕在化していないニーズを掘り起こし、大胆に”見える化”する力をお持ちなんでしょうね。
今回の講演では、この話は触れられていないので、私の推測の域を出ませんが、青谷会長の愛情と商才のなせる技かと。
小さい子を持つ親も安心して来れる
誕生にまつわる節句などの慶事に使える
三世代で利用できる
和食だから老若男女、食べられる
店舗名に「家族レストラン」と名づけていることからも、この狙いは的確かと。
海外から入ってきた、いわゆるファミレスは、ファミリーレストランと言いながら、テーブルと椅子なので、生まれたての赤ちゃんは連れて行きにくいし、騒いだら心配、お年寄りは食べるものがありません。
しかし、坂東太郎は、和室なので赤ちゃんは寝かせられる、騒いでも個室があるので安心、汚しても心配いらないとのお店側の配慮、年配者も食べるものたくさんある
そりゃもう、坂東太郎一択ですね!!
地方において、ブルーオーシャン(未開拓市場)を自ら創造したと言っても過言ではないですね。
その背景には、もう一つの当社のコピー「人間大好き」に現れているように、会長の人間に対する愛情、深い興味、大胆な行動力が源泉となっていることは想像に難くありません。
改めて素晴らしい会社様ですね。
久々に、
坂東激辛味噌煮込みうどん、
食べにいきたくなっちゃった!(笑)
続いての賀詞交歓会でも、お世話になっている皆様とご挨拶できました。
水戸支部長O様の華麗なご報告も聞くことができました。
そのあとは、別途、税理士さん、司法書士さん、行政書士さんの新年会にお招きいただきましたので、合流して、楽しい時間を過ごして帰路につきました。
それでは!