20241121外出 セミナー
こんばんは
水戸市で開業する中小企業診断士社会保険労務士はたけやま事務所 畠山佳樹です。
9:00
県北方面の顧問先様へ訪問
すでに退職した従業員さんから、労災の補償が終わった後に、損害賠償請求をされた事案です
ご紹介した弁護士先生とやりとりを数年されていたのですが、とうとう結果が出て、数百万円の賠償をお支払いすることになってしまいました・・・
今後のために、今回のようなケースをカバーできる損害保険に加入されたことに加えて、私の方からは、業務上でのヒヤリハットを共有して、安全対策を図る会議を毎月開催いただくようお願いしました。
また、ヘルメットや安全靴等の装備の見直しもお願いしました
やはり、経営者には、安全配慮義務が課せられていますので、念には念を入れないといけませんね
11:00
なんだか、お腹がすいた、しかも、カレーが食べたい!ということで、吉野家へ
11:15
事務所に戻って、内勤です
16:30
県北の顧問先様にて、マネージャー職の約20名様に向けて、パワーハラスメント防止研修を行いました
時間は、90分間でした
内容は、講義と、事例演習を行いました
ZOOMで遠方の店舗の管理者5名ほどの方も参加されていましたので、
Googleフォームで問題の答えを都度集計して、読み上げながら、ZOOMでも孤立感のないように進めました
ベストアンサーの方は、お名前をお呼びして、やる気を刺激しました
気の抜けた回答には、名前は言いませんが、ツッコミを入れながら、様々な意見が飛び交いながら、あっという間の90分だったと思います
どの職場でもパワーハラスメントは起こりえます
法律上も、人権の意味でも、パワハラは絶対にいけません
これはよく言われることです
私がよくお伝えするのは、パワハラを起こすと、会社に大きな損害、売り上げ換算で数千万単位のマイナスを与えることになると説明しています。
詳細は、ネタバレすると、商売あがったりなので、ここでは控えますが 笑
これをいうと、みんな、ダンマリします
会社は、利益を残しながら、永続し続けなくてはなりません
しかし、パワハラがあると、この根本を大きく揺るがし、経済的に大きな損失を生む、利益を大きく損なう、会社を裏切ることになります
マネジメントできていない管理者はパワハラを起こしがちです
プレーヤーから脱却して、スタッフをマネジメントできるように努力が必要とも伝えました
長くなるので、この辺で・・・
それでは