クラウドサービス
こんにちは
茨城県水戸市の中小企業診断士 社会保険労務士 はたけやま事務所の畠山佳樹です。
だんだん暖かくなってきたと思ったら寒い日もあって、体調管理が難しいですね。
風邪などひかぬよう気を付けたいですね。
さて、今日の午前中は、とあるクラウドサービス(※)によるPC上の研修を受けました。その際に使用したのが、googleのハングアウトというサービスでした。複数人でテレビ電話みたいなことができるサービスです。
(※)クラウドサービスとは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するもの
いまや、スマホでもテレビ電話ができる時代ですが、複数名でこんなことが無料でできるようになるなんて、すごい時代です(しみじみ)。
これがあれば、遠隔地のお客様とも、ダイレクトにFACEtoFACE(面と向かって)で会話できますね。
他にも、スカイプやズームという類似のサービスもありますが、実は初めてこのようなサービスを体験しました。私にとって”ボーダーレス”(境界がないこと)を身近に感じる出来事でした。
さて、最近よく言われる”生産性革命”において、このようなクラウドサービスは、人手の少ない中小企業様にこそ必要ではないかと考えております。中小企業は人数が少ないため、一人ひとりの役割が当然大きくなります。簡単に言えば、従業員1万人の会社におけるAさんの働きよりも、5人の会社におけるBさんの働きの方が、会社に与える影響は大きいですよね。
もちろん、たくさんあるクラウドサービスが社内で乱立してしまい、それを使いこなすために余計な時間がかかるのでは本末転倒ですから、導入するサービスの吟味は必要です。
私はそのような支援も出来たらと思っています。
日頃の業務をギュギュっと圧縮して、創造的な仕事や営業の仕事をするのが売り上げ拡大には必要です。さらに、残業を減らして、家庭で過ごす時間を作るのが理想ですよね。そうすれば、その充実した時間をエネルギーにして、さらに仕事で付加価値を出して・・・と、そういった好循環をお手伝いできたらと思っています。
いまは、IT補助金も始まりましたね。
IT導入補助金とは、
■ 中小企業の生産性向上に資する要素として「ITの利活用」を設定
■ ITツールを導入する事業者に対してその費用の1/2を補助(上限50万円)
■ 中小企業、小規模事業者等の経営力向上を図ることを目的とする
例)飲食業の場合【予約管理+タブレットレジ+クラウド会計ソフト】
それではまた!