【続報1】コロナ関係の施策のご案内

いつもお世話になっております。
はたけやま事務所の畠山です。

この度のコロナウイルスによる環境変化に対する、国や県の支援策の続報です。

今回は、4点ご案内しますが、ご存じの内容と重複していましたらご容赦願います。


1 国の持続化給付金


売り上げが対前年同月比で50%以上減少した場合に、最大で法人200万円支給されるものです(個人事業主100万円) 対象期間も長いので、今該当しなくても、今後該当する可能性もあります

https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html


2 茨城県緊急事態措置等【第2弾】


急な話ですが、本日(4/22)から、休業要請施設が拡大します その代わり、最大30万円の県休業協力金が得られます 

飲食店は、時短営業が要請されています 該当される企業様は、実施したことがわかるように、HPやSNS,写真等でしっかり記録を残しておいて、申請に備えていただくようお願いします 

https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/chusho/shogyo/2020kyouryokukin.html

3 資金繰りについて


日本政策金融公庫の借入は、現在、500万以下なら時間はそれほどかかりませんが、500万円以上は融資実行まで2カ月近く要している模様です
資金面に今は心配のない方も、早めにご準備をされることをお勧めいたします
また、保証協会において、信用保証協会の保証付き融資については借り換えすることで利子負担を軽減することもできるようになっています該当される方は、ご検討ください


4 雇用調整助成金の県独自上乗せ


国から出る雇用調整助成金は計画書の提出月の前月の売上が、対前年同月比の売り上げが5%減少した場合に従業員に支払った休業手当の最大90%が支給されるというのは、すでにお知らせしたとおりです。

県の独自上乗せが、以前、知事の記者会見で残りの10%支給と報道されていましたが、詳細が出ました。
・一人当たり925円/人日ですが、売り上げ要件が厳しく、こちらは売り上げが50%以上減少していることが要件となっています
https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/rosei/rodo/corona/koyouiji_jyoseikin.html


以上、ご参考になれば幸いです。

※2020年4月22日現在の情報に基づいています。最新の情報をご確認ください。